蔵元のご紹介
酒は心で造るもの
酒は心を伝(かた)るもの
酒は心で呑(や)るもの
嬉しい時には友に喜び
悲しい時は友に哀(な)き
私はそんな酒に生(な)りたい <六代目百合>
「一蔵一銘柄」
ひとつの銘柄に全てをかける。唯一にして唯一の銘柄「六代目百合」
薩摩半島の串木野港からフェリーに乗って１時間ほど。
東シナ海に浮かぶ小さな島「甑島」に、江戸時代から続く焼酎蔵があります。
創業以来150年あまり、塩田酒造の現六代目当主が醸すのは「六代目百合」
鹿児島県内には１１０余の蔵元があり、その銘柄数は2000以上もあります。その中において、あえて「六代目百合」のみを醸す、「一蔵一銘柄」を頑なに貫き通す塩田酒造。
ラベルにあしらわれている花は甑島名産の鹿の子百合。
毎年暑い夏に咲き誇り、鹿の子百合の花が散って間も無く、蔵の中に頑固な男達の活気が漲ってきます。一本気な旨い焼酎を造る、そんな季節の移り変わりを告げる花。
商品銘柄のご案内
【六代目百合】
ラインナップ: 25度 35度
原材料：米麹（黒麹・国産）、白さつま芋
「呑みごたえ十分」 「水やお湯で割っても個性がしっかり残る」
芋焼酎が持つ本来の醍醐味を存分に味わえる銘柄が「六代目百合」
一粒一粒、丁寧に手で揉んで麹をつけ、しっかりと選別・処理されたさつま芋で仕込みます。黒麹の特徴と原料であるサツマイモの個性が表現されるように機械での濾過をかけず、ネルを使って丁寧に掬い取り、貯蔵・熟成させた味わいは、驚くほどに華やかで上品さと豪快さを兼ね備えた味わいです。
口に入るときは軽快に。口の中で香ばしさや甘味がグッッと広がり芳醇な味わいを感じます。飲み込んだ後の余韻には、優しく心地よい芋のほっこりした香味があり、調和が取れていて濃厚な味が飲み手を魅了します。
芳醇にして軽快。バランスの取れた重厚感は、他社とは一味違う、味わいの世界が「六代目百合」にはあります。
店主のおすすめは、「まずは生（き）」で。
ストレートでもアルコール感を感じさせない六代目百合の旨さを味わっていただきたいと思います。その後にお湯割りで一献。
【六代目百合 新焼酎 25度 1800ml】
原材料：米麹（黒麹・国産）、白さつま芋
10月下旬に販売される限定新焼酎。
【風に吹かれて 原酒42度 720ml】
原材料：米麹（黒麹・国産）、白さつま芋
11月下旬に年に一度だけリリースされる限定品。